邪馬台国物語

第2回セミナー開催 講演と現地案内に80名が参加


講演会に参加した熱心な考古学ファン

ホケノ山古墳の頂を目指す参加者

桜井から巻向駅までは電車で移動

勝山古墳で案内する橋本輝彦先生
2009年に発見された3世紀前半の大型建物群跡は、中国の歴史書『魏志』倭人伝に書かれた「女王卑弥呼の宮殿ではないか!」と大きな注目を集めました。
11月14日(日)、橋本輝彦・桜井市纒向学研究センター統括研究員を迎えて「大型建物群発見!纒向の都市計画」をテーマに、講演と現地案内を開催、熱心な考古学ファンら80名が参加しました。
講演は、午前10時から桜井市まほろばセンター「多目的ホール」で行われました。
午後からはJR巻向駅まで電車で移動、ホケノ山古墳―箸墓古墳―東田大塚古墳―矢塚古墳―勝山古墳―纒向石塚古墳を巡り、大型建物跡が見つかった場所で現地解散となりました。