邪馬台国物語

第6回会員セミナー「化学分析の成果で新たな発見が!」

令和5年4月22日(土)桜井市まほろばセンターで開催され、全国各地から60名が参加。
講師は宮路淳子奈良女子大学教授(専門は環境考古学)。
開学120年を迎えた奈良女子大学の歴史等の解説からはじまり、
①土壌水洗やミリ単位でふるいにかけて調べる遺跡土壌の調査方法
②これらを化学分析することによって発見される新たな結果
など、詳しく説明を頂きました。
「小さなモノを見つけるには手間と時間がかかるが、大きな成果が得られることもあります」と締めくくりました。
講演後は、参加者からの質問タイムもあり、充実の2時間となりました。
「纒向遺跡から出土した小さなモノ」60名が参加し